地元民が教える!大宮氷川神社の見どころ5選!

神社仏閣

初詣に多くの人が訪れる埼玉屈指のパワースポットで、「大いなる宮居」として大宮という地名の由来に!

日本一の長さを誇る参道や氷川神社の原点とも言える「蛇の池」など見どころがたくさん!

この記事では、氷川神社の見どころや氷川神社に行くときに知りたい情報などを地元民が詳しく紹介します!

大宮氷川神社の見どころまとめ

大宮氷川神社の見どころ① 二の鳥居

JR大宮駅から氷川神社に向かう際、多くの人は二の鳥居から参道に入ると思います。

参道に入ってまず目に飛び込んでくるのが二の鳥居です。鮮やかな朱色がとても綺麗!

そしてこの大きさ!貫禄があります。高さは約13mで、現存する木造の鳥居では日本一、二の大きさを誇るとか!誇らないとか!

ちなみに現在の二の鳥居は、明治神宮から移築されたものです。

大宮氷川神社の見どころ② 氷川参道

氷川神社の参道は、一の鳥居から三の鳥居までおよそ2kmあります。直線参道としては日本一の長さ!

上記でも少し触れましたが、JR大宮駅から氷川神社に向かう際、一の鳥居ではなく二の鳥居から参道に入る人が多いと思います。

二の鳥居からでも、三の鳥居までなかなかの距離感!この参道がいかに長いかを実感できます!

また参道脇には約700本もの樹木が立ち並んでおり、お散歩するのにとっても気持ちいいんです。

上の写真は、二の鳥居から一の鳥居方面を見たところ。遠すぎて(いや、樹木が生い茂り過ぎて❓)一の鳥居の姿は全く見えません。

大宮氷川神社の見どころ③ 楼門

神池にかかる橋を渡った先に見えてくる、鮮やかな朱塗りの楼門。

筆者は氷川神社の楼門が特にお気に入りで、お参りにくるときはいつも見入ってしまいます。

内側からのアングル。いや〜、こちらからでも美しい。

大宮氷川神社の見どころ④ 拝殿・本殿

拝殿・本殿は、楼門の鮮やかさとは対照的で落ち着いた雰囲気。

また特徴的な銅板葺きの屋根は、およそ2400年以上の歴史を背負った重みも感じさせます。

ちなみに現在の社殿は昭和15年(1940)に造営されたようです。

なぜかここに来ると、自然と背筋が伸びる感じがするのはきっと筆者だけではないはず!

須佐之男命
出典:https://discoverjapan-web.com/article/41580

本殿に祀られている御祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)・稲田姫命(いなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)の3柱(はしら)。

いずれの神様も出雲と縁のふか〜い神様たちです。

出雲大社拝殿
出典:https://izumooyashiro.or.jp/

特に須佐之男命と稲田姫命の子孫にあたる大己貴命(大国主神)は、島根県にある出雲大社の御祭神です。

遠く離れた地なのに、なんか急に親近感が湧いて嬉しい気持ちになります。

大宮氷川神社の見どころ⑤ 蛇の池(じゃのいけ)

神域の一番奥にあるのが、この蛇の池。「じゃのいけ」と呼ぶそうです。

その名の通り、蛇のように蛇行した道を抜けたところにあり、こんこんと湧水が湧き出ています。

周りは静寂な森に囲まれており、明らかに他の場所と一線を画す雰囲気を感じさせます。

案内板にも記されている通り、氷川神社の発祥の地とも云われおり、まさしく氷川神社の原点と言える場所です。

ぜひ氷川神社を訪れた際は、この「蛇の池」にも立ち寄っていただき、実際にその神秘的な雰囲気を感じてみてください!

日々の暮らしに汚れた❓いや、疲れた心が少しでも癒されるはず!

『大宮氷川神社』のアクセス・開門時間など

施設名武蔵一宮氷川神社
住所埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
アクセス・JR「大宮駅東口」から徒歩約15分
・東武アーバンパークライン(東武野田線)「北大宮駅」から徒歩約10分
楼門開閉時間・3、4、9、10月  5:30~17:30
・5、6、7、8月  5:00~18:00
・1、2、11、12月  6:00~17:00
駐車場・第一駐車場(Times):平日 約40台 24時間
・第二駐車場:約20台 8:00 ~ 17:00
・西駐車場:約120台 7:00 ~ 18:00

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