食洗機を買って面倒な洗い物から解放されたけど、日々のタンクへの給水が手間だと思っていませんか?
食洗機タンクへの給水から解放されたい
でも分岐水栓は高いし、取付工賃もかかる
という方へ、蛇口取付型の分岐水栓がオススメです。
素人の僕でも簡単に取付できしたので、買ったものを紹介したいと思います。
食洗機は給水後に自動で水が止まるため
今回紹介する分岐水栓は水回りに何かしらの影響があるかもしれません。
取り付ける場合は自己責任で対応してね。
ちなみに半年くらい使っているけど問題は起こっていないです
蛇口先端取り付けの分岐水栓
食洗機の分岐水栓を取り付ける場合、
水道工事事業者を呼んで取り付けすると2〜3万円くらい掛かってしまいます。
自分で取り付ける方法もあるみたいですが、水栓を止めたり、水道を外したりしなけらばならないため、自分で出来るか心配ですよね。
それに、賃貸の場合、退去時に取り外しも考えると躊躇してしまいます。。
そこで、素人の僕でも取り付けできた分岐水栓を紹介しちゃいます。
一般的な分岐水栓は水道の根本に付けますが、蛇口に取り付けるタイプなので市販の浄水器を取り付ける要領で取付できてしまいます。
蛇口先端に取り付けるには

今回紹介する蛇口型分岐水栓は、
水道のタイプにより取付出来ないものがあります。
取付できるタイプは、
上の画像のような、蛇口の先端に泡沫水栓がついているものになります。
ちなみにとりつける分岐水栓はこんな感じのものです。

水道の先端を交換するイメージだよ
だから取付は簡単!
取り付けられるサイズは以下になります
- 泡沫水栓(外ネジ[オス])のM22サイズ
- 泡沫水栓(内ネジ[メス])のM24サイズ
のどちらかのサイズになります
必要なもの
今回は
必要なものは3つ+食洗機付属品(※シロカ食洗機の場合)になります。
- 蛇口を分岐
- 食洗機のホースをつけるアタッチメント
- 工具
- (食洗機付属の給水ホース)
分岐水栓本体
数千円で購入できるよ
給水ホースを取付けるアタッチメント
万が一の時を考えて、
キッチンが水浸しにならないように自動ストップ機能付きがおススメだよ
工具
分岐水栓と蛇口のスキマから水があふれてしまわないように
工具で強めに取付する必要があるよ
蛇口取付分岐水栓の使い方

(写真では分岐水栓の下側に、クリンスイの浄水器がついています)
使い方は簡単で、分岐水栓にコックがついています。
コックを上に回すと、食洗機側に流れて、
コックを下に回すと、下側に水が流れます。
ちなみに、コックを横にすると食洗機側にも水道側の両方へ水を流すことが出来ます。
ちなみに我が家では、
食洗機を使うときだけコックとを上に回して食洗機に水を流しています。
食洗機と通常使用両方できるので便利だよ!
蛇口取付分岐水栓のデメリット
最後にデメリットも紹介しておきます。
水道を止めると食洗機の給水止まる
例えば、手を洗った後に水を止めてしまうと食洗機側の給水も止まってしまいます。
水の出る位置が下がる
分岐水栓自体が6.3cmあります。水の出る位置が取付前に比べ下がってしまうため、まな板や鍋など大き目のものを洗う場合は若干洗いづらくなってしまいます。
水圧が下がる(場合がある)
分岐水栓の中の径が小さいため、普段水圧が低いと感じている住宅で取り付けてしまうとさらに水圧が低くなってしまう場合があります。
(我が家では気にならなかったのですが、レビューに記載がありましたので記載しました)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
分岐水栓を自分で取り付け出来ないかなと思って、youtubeで調べてみるも難しすぎて一旦諦めたのですが、蛇口に取り付けれるもタイプがあるものを知り簡単だったので記事にしてみました。
分岐水栓を探している方の参考になれば幸いです。