この記事では、『珍楽』に実際に行ったときの店内の様子やメニュー、感想などをご紹介!
みなさんもこの記事を読んで気になったら、ぜひ行ってみてください!
『珍楽』ってこんなお店
「JR大宮駅東口」から徒歩10分ほど。
氷川参道に向かう途中の「一宮の通り」と「大通り(県道2号)」のちょうど二又に分かれる道の間にあります。

この佇まいからしていい味が出てますね〜!創業何年かは不明ですが、昭和年間ではありそうです。
初見だと入るのに少し勇気いるけど、こういう味のある町中華屋さん個人的に大好物です!

お店の入り口は、「一の宮通り」と「大通り(県道2号)」の両側にあります。

さっそく中へ入ってみると・・・

そこには昭和がありました!見た目も匂いも昭和!
なんか落ち着きますよね!いい意味で気を遣わなくていいというか、自然体で入れるというか。
こういうお店こそ残していきたい!って心の底から思います!
席は、カウンター席(8席)とテーブル席(3卓)があります。

メニューやらポスターやらカレンダーやらが、そこかしこに無造作に貼られています!
そこがまた昭和を感じさせてます。

お水はセルフサービス。って書いてあったけど、お店の方が度々注ぎに来てくれました!ありがたやです!
『珍楽』のメニュー
さてメニューの紹介といきましょう!
『珍楽』のテーブルにはメニュー表は置いてありません。壁にあります。しかも超見づらい!

あとは壁に貼ってある手書きのメニューを見て注文するスタイル!
麺類メニューの一例
- ラーメン:550円
- タンメン:650円
- コーンラーメン:650円
- もやしそば:750円
- 焼きそば:750円
炒め物メニューの一例
- ギョーザ:350円
- チャーハン:650円
- 野菜炒め:550円(定食:750円)
- ニラレバ炒め:550円(定食:750円)
- 茄子ピーマン炒め:550円(定食:750円)
ドリンクメニューの一例
- ビール中瓶:600円
- 日本酒:600円
本日のピックアップメニュー
この日は、タンメン(650円)とギョーザ(350円)を注文。

まずはタンメンからいただきます!見た目から美味しそ〜!

ではさっそく麺から!ズルっ!あ〜この王道な感じいいですね!お?ちょっと酸味を感じるぞ!お酢が入っている?のか!
でも全然邪魔しない!これはこれであり!個人的にめっちゃ好きかも!
野菜もたっぷり入ってて、シャキシャキでこれまた最高!
黄金色に輝くスープも永遠に飲み続けたいほどの美味しさです!

続いてはギョーザです!
いや〜見ためシンプルで、実に美味しそうな香りを漂わせていますね〜!
ではさっそくいっちゃいましょー!

うまいに決まってるじゃん!
サイズ感は小ぶりだけど、しっかりニンニクが効いていて、ニラの香りも口いっぱいに広がります。
これを人は幸せといいます。
思ったよりニンニク効いていますので、人に会う前には控えた方がよろしいかも・・・でも美味しいからOKOK!分かってくれるはず!
『珍楽』のここが魅力的
『珍楽』の魅力をおさらいしておきましょう!
- お店の佇まいからいい味が出ている老舗町中華!
- 店内も昭和から時が止まっているかのような空気感!
- 店主のお爺さんは寡黙だけど渋くてかっこいい!
- 女性スタッフも気さくで親切!
- スープを永遠に飲み続けたいほど美味いタンメンが魅力!しかも650円とか安過ぎ!
『珍楽』の店舗情報(アクセス、営業時間など)
店名 | 珍楽 |
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-56 |
お問い合わせ | 048-641-0650 |
営業時間 | 11:30〜14:30 |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 「JR大宮駅東口」から徒歩10分 |
駐車場 | なし ※お店のすぐ隣にコインパーキングあり。3台駐車可。 |
支払い方法 | 現金のみ |
※営業時間・定休日は、変更となる場合がございます!事前に店舗にご確認を!
まとめ・感想
この記事では『珍楽』を紹介させていただきました。

最近は数が減ってきた町中華屋さん。
『珍楽』は行列ができるほどのお店ではないけれど、その存在自体に価値があると思います。
ずっと残っていて欲しいお店です。
店主のお爺さんは寡黙だけど鍋を振るっている姿がカッコよかったな〜!
女性スタッフの方もとっても気さくで親切な方でした。
傘の置き場を優しく教えてくれたり、調味料をこぼしてしまった時(ご迷惑おかけしました汗)も「大丈夫、大丈夫、気にしないでいいよ」と声をかけてくれました。
こちらも温かい気持ちになりました。ありがとうございました。これからも足繁く通います!
みなさんもぜひ!
それでは!
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