スマホで写真を撮っていると、いつの間にかメモリがいっぱいになっていることありませんか?
今回は、Googleフォトを使用してスマホの空容量を増やす方法を紹介します。
Googleフォトに保存しておけば、スマホを買い換えた時もデータが消えたりしないので便利ですよ。
Googleフォトとは?
スマホの写真や動画をGoogleのクラウド上にバックアップできるサービスです。
iphoneにもicloudで写真をバックアップできますが、無料で使用できるのは5GBまでの制限があってすぐに一杯になってしまいます。
Googleフォトは『高画質設定』であれば容量無制限・無料で使うことができます。
(圧縮なし設定だと16GBまで使えますがすぐに一杯になってしまいます)
写真が16M画素にリサイズ・圧縮されてしまいますが、タブレット等で見る分には十分なサイズです。
画素数は写真のデータ情報量のことで
大きなディスプレイで写したり、印刷する時の大きさに影響します。
4Kテレビで見る場合 10M画素、A4サイズでプリントする場合 8M画素くらい必要と言われています。
L半サイズの写真やテレビで写す分には16Mもあれば十分なサイズですね。
ちなみに、iphone XSの写真の画素数は12Mなので、Googleフォトにバックアップしてもリサイズはされません。
データ情報を一部減らしてファイルサイズを小さくすることです。
圧縮しすぎる(データ量を減らしすぎる)と画像の鮮明さが失われたりノイズが出たりします。
ですが、Googleの圧縮技術は優秀です。ほとんどの方には気づかないレベルで自動圧縮してくれます。
一般利用であれば『高画質設定』で大丈夫でしょう。
Googleフォトで何が出来るの?
Goolgeフォトを使用するにはGoogleアカウント必要なので、まだ持っていない人はアカウントを作成する必要があります。
今回は、Googleフォトの一部の機能を紹介しますね。
・スマホ、PCの写真と動画をバックアップ
・バックアップした写真を簡単に見つけられる
・知り合いだけで写真を共有し合える
ちなみに、アニメーションコラージュ写真が作る機能などがありますが、使いこなせていません笑
スマホやPCの写真と動画をバックアップ
スマホアプリやPCのインタネットブラウザ上から操作を行うことができます。
スマホアプリであれば同期をタップするだけなので、簡単に端末の写真をバックアップすることができます。
また、写真を見る時もインタネットブラウザからアクセス出来るので、ブラウザ機能がついたテレビから写真を見ることも出来るので利用の幅が広がりますね。
バックアップした写真を簡単に見つけられる

Goolgeの自動分類アルゴリズムが優秀です。
例えば、写真から『人の顔』や「場所』を自動分類してくれます。
探す写真を絞られるので簡単に見つけることができます。
これは、他のクラウドサービスにないGoogleならではの機能ですね。
ちなみにこの機能があるので、僕はGoogleフォトを愛用しています。
知り合いだけで写真を共有し合える

Googleアカウントを持っている友達同士で写真を共有し合えます。
自分の写真を相手に見せるだけでなく、相手の写真もバックアップしてもうらうことができます。
簡単に写真をシェアし合えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕はスマホを5年で3回買い換えていますが、5年前の写真がGoogleフォト上で見れます。
カテゴリの自動分類もGoogleアルゴリズムが優秀で写真を探すのも便利です。
スマホ容量に困っている方は、是非使ってみて下さい。